2013年12月1日日曜日

認知症サポーター養成講座を開催しました。

11月30日(土)に特別養護老人ホームぬく森・本館会議室にて、犬山市地域包括支援センター・城東地区サブセンター主催による『認知症サポーター養成講座』が開催されました。

この講座は、認知症という病気に対する知識と理解を深めて頂くことで、地域で暮らす認知症の方々の応援団となって頂くという趣旨のもと、全国各地で開催されており、既に全国で400万人以上の方々が認知症サポーターになられていると言われています。

【 講座案内 】

認知症サポーター100万人キャラバン「認知症サポーター養成講座」
日    時:平成25年11月30日(土)午前10時~11時30分
会    場:特別養護老人ホームぬく森・本館会議室
講    師:認知症キャラバンメイト(NO.愛知 17-0009) 宇恵 和美
参加費:無料(講座終了後にオレンジリングをお渡しします)

ぬく森・本館玄関前に設置された案内

認知症サポーター養成講座には、城東地区より30名を超える方々に参加を頂きました。

開会の挨拶をする竹介護支援専門員

当日の講師は、認知症キャラバンメイト(有資格者)で、特別養護老人ホームぬく森の副施設長でもある宇恵和美が務めました。

講師を務める宇恵副施設長

参加者の皆さん、真剣な表情で(時には笑いも交じりながら)講義を聞いて下さいました。
講義終了後には、本講座を受講した証であり、またサポーターの証でもある〖オレンジリング〗が手渡されました。

《講義終了後の参加者の皆さんの感想》

「認知症について、わかりやすく理解できて良かった」
「家族に認知症の者がいるが、接し方を反省した」
「いざ(接し方について)実行しようと思っても、相手は生身の人間だから、すぐには難しいかも」・・・・・などなど。
色々なご意見を頂きました。ありがとうございました。
本講座をきっかけに、認知症の方に対しての見方を『ほんの少しでも』変えて頂く一歩になればと思っています。

たくさんの皆さんのご参加を頂きまして、誠にありごとうございました。
次回の認知症サポーター養成講座も、たくさんのご参加をお待ちしております。
by takasugi